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徳島 - かずら橋

かずら橋は一方通行で、入場料500円を払う。チケットを係員に渡し、それから吊り橋を渡り始めるのだけど、有名な観光地だから混んでいて、また、そんなに速く渡れるものでもないため、人が並んでいた。向こう側とは別のコンクリートの橋で繋がっていて、帰りはそこから戻る。コンクリートの橋だと渡るのに15秒と掛からないが、蔓を編んでできた吊り橋だと3分は掛かる。

行列の後ろに私も並んだ。バスで一緒だった関西弁の若い男二人組が別の道から歩いてきていたらしく、私の前に並んでいた。一人は前に来たことがあるらしい。初めて来ているもう一人は、吊り橋の様子を伺っていた。少し恐い様子。
リタイアする人もたまにいて、階段を逆に上ってくる。それを見て後ろの家族連れが、「お母さんもアカンかもしれん~~真ん中で恐なったら引き返せんのちゃう?」、など話していた。

入り口ではカップルが記念撮影。周りはカップルだらけである。さすが、吊り橋効果という語があるだけある。

チケット代500円を払い、関西弁の男二人に続いて私も吊り橋へ入る。

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最初は「何のことはない」と思っていたが、蔓製の縄に手を掛け、蔓で編んだ木の足場を進む内、その広い隙間から見える谷底までの距離がだんだん大きくなっていって、カメラ片手の自分は吊り橋の恐さを覚えた。下には白い岩の間を流れる透明な渓流。眺めは写真のようになる。写真を撮る体勢になるのも結構怖くてきつい。

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カップルで来ても、きっと手を繋いで渡れることはないだろう。なぜなら、人が歩く振動と、谷の風で揺れる吊り橋の上では、この蔓の縄を両手で掴みながらじゃないと恐いから。それぐらいの恐さを感じる。


小学校3学年のときに教材となっていた「つりばし渡れ」の古い記憶を思い出しながら、吊り橋を渡り終える。出口ではおばあさんとその息子が記念撮影していた。年輩の方も多い。

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かずら橋近くにあるという「琵琶の滝」も見たかった。標識を探すと、「50m先」とのこと。近い・・・・


琵琶の滝へ行く道の中、食事処が2軒あり、店先で「あめご」という聞き慣れない魚の塩焼きが火に炙られて売られていた。空腹だったし、一尾頼んだ。店主はあめごを火に直接当て炙り直す。初めて食べたけど、少し赤みがかった肉の色をしていて、おいしい魚である。


琵琶の滝は細い滝で、緑の苔が茂る崖を落ちる美しい滝だった。滝壺の様子が綺麗で情緒深い。琵琶の滝とは、その昔、屋島の戦いで源氏に破れた平家が都を偲び、この滝のほとりで琵琶を弾いていたことに由来するのだという。皆、滝を見上げる。

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渓流の流れる川原へ下ってみることに。滝から流れる水がしぶきとなって坂道を滴っており、自分が歩く岩の表面は滑りやすい。コケる人はいなかったが、みんな気を付けて下っていた。

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すばらしい景色の中にいる。かずら橋の下の浅い渓流の中。透明度がとても高く、冷たい。皆サンダルや裸足になって川の中に入って楽しんでいる。家族連れが多くて、裸で遊ぶ子どもが多い。渓流というぐらいだから渓谷の中にあって、高い深緑の山に囲まれている。川底は白っぽい岩が削れてできた小石で、緑や赤の小石も混じっている。たまにオタマジャクシがいるようで、さっき僕も見た。なんのカエルだろう? 小さい成体もいたけど、カジカガエルの類に見えた。



やがて、バスの時間が迫ってきた。かずら橋の向こう側に掛かるコンクリートの橋を渡り、バス停へ向かう。

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